正しい計画の立て方

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「立てた計画は結局守れない」
「気づいたら計画を無視して自分で勉強していた」
 
そんな経験は皆さんにはありませんか?
やる気が出始めた時に計画を立てる事は
よくあると思いますが、
それを持続して取り組め続ける事ができないのが
難しいところですよね。
 
今日は計画倒れしない
性格別の計画の立て方を紹介していきます。
 
そもそも学校で計画の立て方を
学んだことがありませんよね。
夏休みであっても計画表を配って
後は本人まかせと言うことが
多いのではないでしょうか。
ですが最近の研究では性格によって
計画の立て方に向き向きがあると
いうことが判明したそうです。
 
これは今度ドラマ化されると言われている
ドラゴン桜2」で紹介されていたもので、
拡散型と呼ばれる人と保全と呼ばれる人の
2つのタイプに大別されるという話でした。
 
自分たちが拡散型であるのか
保全型であるのかを判断するテストが
あるのでそれをもとに考えてみてください。
 
テストといっても簡単でたった1問の質問に答えるだけです。
 
本を読むときは1冊ごとに終わってから読むのか
同時並行で何冊も読むのかどちらですか?
 
少し考えてみるようにしてみてください。
 
ここで1冊終わるまで次の本に手を出さないと
答えた人は保全
 
同時並行で何冊も読むと答えた人は
拡散型とされます。
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保全型の人の特徴と計画の立て方

保全型の人は1つのことを終わらせて次のことに進んでいく
というやり方で物事を進めていきます。
十分な準備をして綿密な計画を立てるのが保全型の人の特徴です。
 
保全型の人は、
1日ごとのノルマを作る、
今持っている問題集を徹底的に熟す、
今日やったことを友人に報告する
といったやり方で勉強進めるのが良いとされています。
 

拡散型の人の特徴と計画の立て方

一方たくさんの他の人はやってみたいことを
思いついたらどんどん体験してしまうような人です。
興味が向くままにすぐに行動してしまうような人が
拡散型の特徴と考えられます。
 
拡散型の人は
5日単位でノルマを設定して実行するようにする、
憧れている人をロールモデルとして参考にする、
少し難しい問題をやってみる
ということをするのが向いていると言われています。
 
 

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それぞれの取り組み方は対極的で、
性格によって実行しやすい取り組み方と言うものがあります。
自分に合ったやり方を見つけられるように
様々試してみるようにしてください!
 
それではまた!