落ちこぼれの僕に欠けていたたった一つの重大な事

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「お前ってバカなんだな」
「そんなの問題も分からないの?!」

皆さんはこんな言葉を友人などからかけられたことがありますか?

私は昔、塾や学校で周りからは

よくそんな言葉をかけられていました。
そしていつしか私は勉強することが嫌いになり

授業で当てられた時や課題を提出するときに

過度に失敗を恐れるようになっていました。

 

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申し遅れました、

私は「はやと」と申します。


現在は数学を使って大学受験をする生徒に向けて

情報発信勉強のお手伝いをしています。

 

冒頭では自分の思い出したくもないような過去の話をしました。
そんな私がこのように今私が高校生に向けて

勉強についての指導ができるようになったのは

実は私が大学受験を終えたずっと後のことです。

 

受験を終えてアルバイトをし始めるようになって、

本気で仕事をする楽しさを知るようになってから自分に自信を持ち、

人を指導できるまでの人間になれました。

仕事をすることと受験とでは全然話が違うと感じる方が多いかもしれませんが、
何かを成し遂げると言う目的に向かって精一杯努力する

ということにおいては共通した話です。

今日はそんな私のことについて少しお話しさせていただきます。

 

16歳になるまでに、中学受験も高校受験も経験してきました。

ですが結果は第一志望に合格することはなく、

併願校として受けたようなところに毎回落ち着くような人生でした。


大学受験においても結局自分は同じで、現役で私立大学には受かっていたものの、

もっと上を目指すという理由で浪人をし、国公立大学に進学を果たしましました。


ただ、浪人をして進学した大学も、結局後期で受けた、第一志望ではないところでした。

 

浪人した1年間私が今までの人生で間違いなく1番努力をしました。

確かに成績は伸びましたし、

これ以上のものは自分には出せないと全てやりきったと今でも思っています。

 

ですが、進学先が第一志望でない以上、

結局自分は結局理想として描いていたものを実現させることができないと

感じざるを得ませんでした。

そんな軽いコンプレックスを抱えたまま大学生になりましたが、

そんな自分を変えてくれたのが予備校のチューターをするアルバイトでした。
私はその仕事に熱中し、今までの自分では考えられないくらい働いていました。

ですが何より楽しかったのです。

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そこで様々な経験をしていくうちに私はあることに気づきました。
それは、自分が第一志望校に合格できなかった決定的な理由についてです。

様々な学生と話をしていく中であったり、

仕事をしていくうちにいろんな課題を乗り越えていく中で

気づき始めたのだと思います。

私が第一高校に合格できなかった決定的な理由、

それは「考えることをしていなかった」ということです。

 

「考える」


という言葉は非常に抽象的な言葉なので、ピンとこないかもしれませんが、

考えることを面倒くさがり軽視していたことが結果を出せなかった

最大の理由であったと考えています。

そして私はその後、数学をもう一度自分で勉強し直しました。

すると、数学とはどんな科目で、

どのように取り組んでいくことが適切であるのか

ということを深く追求し、

浪人していた時以上に自分の数学の力も伸ばすことができました。

 

この「考えること」について話すには

今回のブログだけでは収まりそうにないので、

これから投稿していくブログでぜひイメージを掴んでみてください。

 

長々と私の生い立ちについてお話しさせてもらいました。

受験と言うのは本当に厳しく、悔しい思いもたくさんします。

ですが必ずそこには成績を伸ばすための原理・原則が存在し、

実際に成績を伸ばしている人はそれを実践しています。

時間をかけても成績を伸ばすことができなかったという人はぜひ

続きのブログを閲覧してみてください!

 

今日は私の話に付き合っていただきありがとうございました!


それではまた!